最初に、シーツのしき方と片づけ方について説明します。これは、林間学校で気持ちよく眠るために、とても大切な作業です。

まず、生活係がリネン室に集まって、枕カバーやシーツを取りに行きます。
リネン室というのは、寝具がしまってある部屋のことです。
みんなが使う分を、まちがえないように、丁寧に持ってきましょう。

次に、自分の部屋に戻ったら、布団を敷く準備をします。
最初に敷くのは「敷布団（しきぶとん）」です。
その上に、もう一枚シーツを重ねて敷きます。
シーツのしわをしっかり伸ばすと、寝るときに気持ちよくなります。

次は、掛け布団（かけぶとん）の出番です。
掛け布団をかけたら、頭の部分を少し折り返すと、見た目もきれいで、首元も温かくなります。

枕には枕カバーをつけましょう。
カバーをつけるときは、角をそろえて入れると見た目がよくなります。
枕カバーを忘れると、あとで取り替えるのが大変なので、気をつけましょう。

寝るときは、シーツとシーツの間に入って寝ます。
上のシーツが掛け布団のような役割をしてくれるので、清潔で気持ちよく眠れます。
寝る前に、布団がずれていないかも確認してください。

次に、片づけるときの説明です。
朝になったら、使ったシーツや枕カバーをはずします。
そのとき、ぐしゃぐしゃにしないように気をつけてください。
みんなの分を一枚のシーツにまとめて包むと、きれいに持って行けます。
たたむときは角と角をそろえると、見た目がすっきりします。

そのあと、包んだシーツを208号室、308号室、408号室の近くの廊下前にある回収袋に入れます。
ほかの班とまちがえないように、よく確認して入れましょう。

最後に、移動のときの注意です。
階段を使うときや、荷物を持っているときは、走るととても危ないです。
転んでけがをしないように、歩いて静かに移動しましょう。
みんなで協力して、安全に、そして気持ちよく過ごせるようにしましょう。

最初に、シーツのしき方と片づけ方について説明します。
これは、林間学校で気持ちよく眠るために、とても大切な作業です。