【お知らせ】学術委員会からアナウンス

日本ハイパーサーミア学会

会員の皆様へ:

学術委員会からアナウンスがあります。

これまで学術委員会のメンバーを中心に、「学術報告-最近の話題」として、ハイパーサーミアに関する最先端の研究を紹介してきました。現在までNo. 34まできています。執筆者はこれまで学術委員会のメンバー、およびそのメンバーから依頼された会員だけでした。なお、この「学術報告-最近の話題」は、学会ニュースとして会員に配信されるだけでなく、学会のHPおよび学会誌「Thermal Medicine」にも再掲されています。

 2019年9月、川越市でのハイパーサーミア学会学術委員会で、この活動をさらに活発にし、学会の学術的な面を活性化するために、非会員にも執筆を依頼してはどうかという意見が出ました。そこで、非会員に執筆を依頼する場合は謝礼(原稿料)として1件につき10,000円を支払うこと、ただし年間4件までという条件で、理事会(メール理事会)で審議していただき、了承されました。

 それにともない、非会員への「学術報告-最近の話題」記事の依頼する際の、学術委員会内規を以下の通りに決めました。この内規は2020年1月から施行するものとします。

学術委員会内規:

非会員への「学術報告-最近の話題」記事の依頼について

1.対象者が決まったら学術委員長に以下の点を報告する。

氏名、所属、職名、メールアドレス、予定課題

2.学術委員長より、承認を得たら、原稿依頼する。

3.依頼者は原稿入手後、確認・校正し、学術委員長に提出する。

4.学術委員会での担当者(数名)で校正する。

5.著者の最終校正を学術委員長より依頼する。

6.最終原稿を入手後、学術委員長は学会ニュース担当理事に事務局からの配信を依頼する。

7.学会ニュース(学術報告)が配信された後、学術委員長は事務局に送金の依頼を行う*。

8.学術委員長は執筆者に執筆御礼と送金手続きの連絡をする。

 9.依頼者は日本ハイパーサーミア学会の会員とする。

*謝金の支払いについては、原則として事務局から執筆者に支払われるものとする。

内規9にありますように、非会員への執筆依頼は日本ハイパーサーミア学会の会員であればどなたでもできます。ただし、執筆者が会員の場合は、謝金はありません。

日本ハイパーサーミア学会

学術委員会委員長

大塚 健三