日本ハイパーサーミア学会第41回大会開催概要

学術集会名日本ハイパーサーミア学会第41回大会
会期2024年9月6日(金)~ 9月7日(土)
会場タワーホール船堀 LINK
テーマ温熱仲間を増やす
大会長黒﨑 弘正 (江戸川病院 放射線科部長)
副大会長 土岐敦(東京府中ときクリニック)
新藤康弘(東洋大学)
松本孔貴(筑波大学)
プログラム委員長内海暢子(埼玉医科大学総合医療センター)
副プログラム委員長東本 昌之 (恒心会おぐら病院)
井関 祐也 (八戸工業高等専門学校)
古澤 之裕 (富山県立大学)
名誉実行委員長加藤 正二郎 (江戸川病院)
実行委員長中村 達也(江戸川病院)
運営事務局江戸川病院 放射線科 東京都江戸川区東小岩2-24-18
jstm41★edogawa.or.jp
(メールアドレス:★を@に変更して送信してください※bot対策です)

お知らせ | 日本ハイパーサーミア学会第41回大会

日本ハイパーサーミア学会第41回大会

The 41st Annual Meeting of Japanese Society for Thermal Medicine

一般演題募集

日本ハイパーサーミア学会第41回大会の一般演題を以下の要領で募集します。
多くのご応募をお待ちしております。
一般演題募集はオンライン登録による募集となります。本ページに記載の要項をご確認の上、ページ下方のフォームよりお進みください。
企画演題の演者(指定演者)の方については、別途抄録依頼をいたします。

一般演題発表形式

一般演題 口演発表

  • 現地発表

一般演題 ポスター発表(紙ポスター)

  • 紙媒体ポスター

  • 口演発表またはポスター発表(ご希望を伺った上で主催側にて最終決定します)
  • 発表言語 日本語または英語
  • スライド及びポスターは現地における受付を基本とします。

一般演題 演題募集期間

2024年3月1日(金)~2024年5月10日(金)

たくさんのご登録お待ちしております。

抄録の言語と字数制限

  • 演題タイトル(日本語もしくは英語)/和文60字以内/英文20ワード以内
  • 著者情報
  • 所属機関情報
  • 抄録本文(日本語):800字以内※数字・記号は半角
  • 抄録本文(英語):半角1600字以内※数字・記号は半角

登録時の諸注意

  • 演題募集締切後は、演題の新規登録・修正・削除の操作は一切できません。締切直前は演題登録ページへのアクセスが困難になることが予想されますので、十分に余裕をもってご応募ください。
  • 利益相反の有無を演題登録時に必ず回答してください。本人及びそれぞれの配偶者、一親等親族、または収入・財産を共有するものについて、演題登録時に、登録前の過去3年間における発表演題に関連する企業・団体等との利益相反状態の有無を申告する必要があります。利益相反状態が有る場合には、その企業・団体名等を記入してください。回答のない演題は不採用となります。演題発表時にはCOI開示スライドを演題タイトルの次に明示してください。COI開示スライドのサンプルはこちらです。
  • ネットワーク環境、セキュリティ設定、使用ブラウザなどの影響でホームページから演題を登録できない場合があります。ご勤務先などのPCで登録できない場合は、ご自宅のネットワーク環境のアクセス、ブラウザの変更などを試してみてください。なお推奨ブラウザはGoogle Chromeとします。
  • 「演題登録完了です。」という確認メッセージの表示をもって、登録完了となります。
  • 登録後の修正をご希望の場合は「再登録」をお願いします。「再登録」の際は”演題タイトル”の先頭に ”【再登録】”と記してご登録ください。

演題の採否

  • 演題の採否は、プログラム委員会による査読により決定し、7月中旬を目途に、運営事務局よりご連絡をいたします。

ポスター賞について

優秀なご発表に対してポスター賞を授与し、閉会式において表彰致します。ぜひ良いご発表を目指して下さい。

発表形式分類

基礎 生物系 

分子生物学、温熱耐性・温熱感受性、温熱生理、薬剤併用、非熱的作用、温熱免疫、その他

基礎 理工系 

加温装置・加温方法、温度測定、シミュレーション、治療システム、QA(品質保証)、その他

臨床 加温法に重きを置いたもの

局所加温、全身加温、HIPEC、体腔内加温、組織内加温、アブレーション、マイルドハイパーサーミア、その他

臨床 領域に重きを置いたもの

頭頸部、胸部、腹部、軟部組織、その他

臨床 その他

症例報告、温熱免疫療法、加温評価、チーム医療、施設紹介、社会問題・医療保険、その他

複合

上述のカテゴリーの複数に渡るもの

個人情報保護について

本学術大会の演題登録の際にお預かりいたしました「氏名」、「連絡先」等の個人情報は、事務局よりお問合わせや採択・発表通知に使用いたします。また「演者名」、「所属」、「演題名」、「抄録本文」「共同演者情報」は、プログラム・抄録集及びホームページに掲載することを目的として利用いたします。他の目的には使用いたしません。

利益相反(COI)について

演者スライドにはCOI開示に関するスライドを含んで頂きます。日本ハイパーサーミア学会ホームページを参照下さい。

一般演題登録フォーム

演題募集はオンライン登録による募集となります。下記フォームより登録をお願いいたします。

※企画演題の演者(指定演者)の方については、別途抄録依頼をいたします。
※登録後の修正をご希望の場合は「再登録」をお願いします。「再登録」の際は”演題タイトル”の先頭に ”【再登録】”と記してご登録ください。

お問い合わせ先

ご案内

大会長ご挨拶

このたび第41回を迎えます日本ハイパ―サーミア学会を、2024年9月6日(金)~7日(土)の2日間、タワーホール船堀(東京都 江戸川区)にて開催させていただくことになりました。大変光栄に存じます。
日本ハイパーサーミア学会では医学・工学・物理学・生物学の研究者が協調して、ハイパーサーミアに関する学問を臨床・基礎の両面から発展させ、がん治療の分野で大きな貢献を果たしてきました。ハイパーサーミア(温熱療法)は基礎医学ならびに物理工学の知見に基づき、優れた科学的根拠を有するがん治療として発展し、臨床に用いられてきました。1990年に保険診療として承認されて以来、長年にわたり、様々ながん種に対して優れた治療成績が報告されています。また本年3月には念願のハイパーサーミア診療ガイドライン(金原出版)も発行され、特に進行癌の治療において、放射線治療や化学療法とならび重要な役割を果たしています。ハイパーサーミアは特に放射線治療や化学療法との併用で優れた増強効果を発揮しますが、今後は免疫療法や様々な新規がん治療薬との併用で飛躍的な進歩が期待されます。一方で、ハイパーサーミアの更なる普及や診療レベルの均一化のためには、保険点数の増加が必要です。この問題に今まで日本ハイパーサーミア学会健保検討委員会として長年担当しており、2020年に改定をさせていただきました。それらの過程で、みんなで協力してやっていくことの大切さを痛感しております。そこで、本大会のテーマは「温熱仲間を増やす」とさせていただきました。

私個人としては、26回大会(伊藤公一大会長・千葉)、37回(髙橋健夫大会長・埼玉)、38回(浅尾高行大会長・群馬/オンライン)で副大会長を担当させていただきました。3回の経験を活かし、参加者に有意義な会としたいと思うとともに、今回、2001年以来の東京開催であり、東京らしさを出したく思っております。そこで、通常の企業展示を「江戸川がん医療機器展示会」として、温熱療法、がん治療学、がん画像診断学を、会員以外にも印象づける好適な機会を整えたく考えております。ご期待ください。

黒﨑 弘正
江戸川病院 放射線科

アクセス

タワーホール船堀

デジタル抄録

プログラム・タイムテーブル

参加登録

日本ハイパーサーミア学会第41回大会 会費

会員区分会費
会員10,000円
非会員15,000円
学生(会員・非会員問わず)5,000円

※名誉会員の先生方は参加費が免除されます。

発表者・座長へのご案内(スライドアップロードはこちら)

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